大三島美術館(遠き道展)と
      大山祇神社散策のご案内

  みだしのことについて、ボランティアとセンターご利用の
皆様が接することにより、新たな発見で喜びと感動を
共有し、また交流も深めたいと思い企画いたしました。
下記日程で行いますので、皆様の参加をお待ちしています。

      記

とき  2010年11月3日(水曜・祝日)

ところ  愛媛県今治市大三島町宮浦
      大三島美術館・大山祇神社・伯方の塩見学

内容  大三島美術館で遠き道展(別紙 参照)
      ラジオで絵画案内、蜜蝋ペン体験・絵画の
      立体レリーフなどにさわれます
     大山祇神社でボランティアとの散策
     伯方の塩工場見学

日程  福山駅北口集合8時10分 8時30分出発・・・
     西瀬戸尾道IC・・・瀬戸田P 9時30分発・・・
     大三島美術館・遠き道展/体験10時着
     11時50分発・・・せとうち茶屋(昼食) 12時
     ・・・大山祇神社 13時30分発・・・
     伯方の塩工場見学 13時40分着 
     14時30分発・・・大三島IC・・・
     瀬戸内しまなみ街道・多々良大橋・・・
     西瀬戸尾道IC・・・福山駅北口16時15分ごろ解散
           
参加費  2,000円(昼食代、保険代を含む)

  ※ AMラジオをお持ちの方はイヤホンとあわせて
     持参してください
     (1620khzで自動的に絵の説明と順路を
      お知らせします)

定員  20名(電話にて受付 先着順)

申込先  福山市視覚障害者地域活動支援センター
       福山市野上町3-15-7
       電話 084−925−4068へ
電話受付 9月28日(火曜)午前9:00より受付 
締切日  10月6日(水曜) 午後1時定員なり次第
       締切ります。月曜日・祭日は休所日

  ※詳細については、後日参加される方に
    ご案内いたします。
                          


      「遠き道展」 −縦と横の競演―
    展覧会の趣旨
当展覧会は普及という言葉を主旨にしています。
一つは現代日本画の普及、一つは視覚に
ハンディキャップのある人に対する絵画の鑑賞方法の
普及です。
 現在日本画の公募展が行われている地域は巡回展を
含めても限られています。当展覧会では公募展の作品
及び公募展以外の作品、加えて大作で構成されており
現在の日本画のトレンドを鑑賞していただく機会を
ご提供することにより日本画を愛してくれる人。
日本画を目指してくれる人を増やすことの普及を
目指しています。
 現在視覚にハンディキャップのある方々に対する
平面の鑑賞機会はほとんどありません。
又いかなる鑑賞方法が有効であるか及びどのような
方法が現在考えられているかという事が全国的に
統一されて知られている物ではありません。
当展覧会では現在考えられているほとんど全ての
方法を一同に実施し理解を深めていただき
視覚にハンディのある方々の美術鑑賞の普及に資する
ことを目指しています。
 我々は視覚に障害がある方が完全に絵を健常者と
同じ精度で見て頂くことは不可能であることは理解して
います。ただ大切なことは視覚にハンディキャップの
ある方が美術を通して1カ所行ける場所が増えること
1つ話す話題が増えること。そういうことがいかに喜びで
あるかを理解しその方法を普及させることにあります。
健常者・障害者にかかわらず、人として生きている中で
優しさが大切であると考えています。

主催  今治市教育委員会

主管  遠き道展実行委員会

後援  厚生労働省・文化庁・
     社会福祉法人日本ライトハウス・ 
     全国盲学校長会・愛媛県・
     愛媛県教育委員会 ほか


     戻る     トップページへ戻る